デジカメが登場して、フィルムカメラは消えました。
電気自動車が登場して、ガソリン車はいずれは消え去るでしょう。
PC心電計が登場して、ペーパー式心電計が消えるのは時間の問題となりました。
消え去る時がいつやってくるのか? それは、価格に連動すると思います。
廉価で登場すれば加速できる。
先生方には喜んで頂ける。
昨年、10月の心電学会の開催と共に登場した ECG Explorer 500A。
会社の利益を考えず、ただひたすら先生方の驚きの声を聴きたいだけで試験的販売を行ってきました。
多くの先生に ”絶賛” と言っていただいたその源は何か?
その答えは ”価格に対する性能” だと私は考えます。
148,000円という価格の販売継続は、全社員一致した意見でした。
廉価を維持し、性能は向上して参ります。
いつまでも安心してお使いください。
ECG Explorer 500A をよろしくお願いします。
三栄メディシス株式会社
代表取締役 竹内仁史
文京区湯島にて開業しております獣医師です。
販売当初から注目しているのですが 医科向けのみの販売と聞いておりまだ獣医科向けへの販売は開始されないのでしょうか、どの点で販売されないのか教えていただければ幸いです。
専ら動物にのみ用いられる医療機器は「動物用医療機器」として、人に用いられる「医療機器」とは区別されています。
動物用として製造販売をするのであれば動物用の薬事承認が必要となります。
ECG Explorer500 は、人間の心電図検査を専門とした心電計で、動物を対象としたものではありあせん。
心電図自動解析プログラムは人間用として開発しております。
患者さまに優しい医療機器開発に専念する会社として経営していますので、残念ですが動物用としての販売は考えていないのが現状です。
販売当初、何とか動物用として開発してほしいというお声をたくさん頂戴しました。
動物用の薬事承認が必要という事を知り、断念いたしました。
今後、ご支援頂ける先生がいらっしゃれば別ですが。
このような回答でお許し頂けると幸いです。